こんにちはアオムーです。
仮想通貨関係のアプリケーション、サービス、サイトってとにかく使いづらいんですよ。合理性というか、そもそも使いやすくつくる気がないというか。
ただ、そんな時代も終わって少しずつ使いやすくなってきています。その中で使いやすさが改善され注目を集めている仮想通貨サービスがあります。
それは「仮想通貨レンディング」です。
レンディングとは「貸す」ことです。
自分のウォレットなどで保管している仮想通貨(ビットコインやETH)を人やプログラムに貸して、その対価として利息をもらうわけです。
Di-fiやオープンファイナンスなんて言葉も、1ジャンルとして盛り上がってきているなか、ウォレットで眠らせてるだけじゃもったいない!って感じでレンディングブームが来ています。
今回はそのレンディングの大枠を解説です。
目次
仮想通貨レンディングが注目される理由
改めて「仮想通貨レンディング」とは持っている仮想通貨を誰かに(人や仕組み)に貸すことです。そしてその対価として利息を手に入れます。
急に注目を集めたわけじゃないですが、理由としては、
- 仮想通貨の取引量が戻ってきた
- イーサリアムを中心としたレンディングサービスが使いやすくなった
- 金利(金融)ってワードが意識されるようになった
お金と注目が仮想通貨に戻ってきて、じゃー新しく何か無いのかと。トレード以外に楽しみ方は無いのかと。
そこに登場レンディング。
レンディング風のお金集めてパタって消えちゃうサービスも数多ある中、真っ当なサービスが出てきてツイッターでもレンディングやってみた。的なブログやツイートも増え、現状ここから今年の中盤を牽引するビッグワードになっていきそうです。
仮想通貨レンディングは大きく分けて3つある
なんとなくですが、3つくらいにわけることができます。
取引所やカストディサービスなんて言われる企業がやってるやつ

コインチェックのレンディングサービスや、Bitbankなどのレンディングサービスがこれにあたります。
ビットバンクは通年ではなく一年単位で2019年5月だったので今年はもう無いかもしれません。公式のアナウンスを確認してください。
あとは、一般投資家はあまり関係ない、大口の投資家用のやつもあります。
あととっても有名なのがBITFINEX
ここの数字はレンディング以外にもBitcoinの価格やUSDTなんかで話題だったりします。
イーサリアム上にスマートコントラクトで作られたサービス
これが本来の仮想通貨レンディングの形だとは思いますが、じゃーこれが完全にトラストレスかといえばそうではないです。
ブロックチェーンではない世界ではソーシャルレンディングがすごい勢いで成長しているそうです。もちろん仲介者がいるわけですし、現状間にだれか入って信用をある程度担保する形が非常に良いと思います。
それを、仲介者をなくして、トラストレスにできるシステムがイーサリアム上に築かれている金融プラットフォームであり、レンディングサービス。



ここが一番早く話題になったきがします。普通にこのサイトでウォレットアンロックしてCompoundに預ける。ってかたちです。






色使いがかわいいサイト。
他にもたくさんありますが、
基本的にメタマスクみたいなウォレットをサイトでアンロックしてウォレット内の通貨を送金。レンディング。ってかたちです。
いろんな通貨集めてるポンジ系ウォレット
ツイッターなどで出てくる高利率のウォレット系レンディング。
ココらへんは、あまりオススメしません。気をつけましょう。
仮想通貨レンディングはどれくらいの利率なの?
まともなバランスで考えると年利5%くらいなのではないかと思います。
そのときそのとき、動きが激しい仮想通貨なので決まった数字があるようでないと思うんですよね。
だから正直なんとも言えませんが、ただ、基本ガチホ戦略のETHがあるのであれば、レンディングで預けて金利をいただくのは悪くないと思いますし、取引所のレンディングサービスも利用するのはいいと思います。
レンディングが盛り上がるぜ記事まとめ
ここからどんどん盛り上がっていくと思います。この分野。
やり方とかの記事も書くべきなのかと思いますし、体験談とかね。出始めているのでぼくもやろうか考え中。
仮想通貨は日に日に遊び方が増えているので楽しいと思います。
ぜひ、せっかく買ったのであれば、トレード以外の世界も覗いてみましょう!
みんなどこかで仕込んでます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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