こんにちは、アオムーです。
今年、まさに仮想通貨デリバティブ元年。
FTX仮想通貨デリバティブ取引所はお使いでしょうか。
各種、多様な仮想通貨をベースにした商品が揃っていて、FTXでなければトレードできないペアもあったりします。とにかく種類が豊富。
そして、何より取引所として使いやすい。
複数アカウントをとっても簡単に作れてリスク管理ができたり、
ビットコイン以外にもUSDTなどステーブルコイン、ゴールド指数連動トークンが証拠金として利用できたり、
非常に使いやすく、且つ今年もっとも成長している仮想通貨取引所のひとつなのでFTXはオススメです。
そして今回紹介する、
「指値と利確値と損切値をまとめてオーダーできる」
というFTXのすっばらしい機能です。
使いやすく簡単に少し複雑な注文ができるFTXのオーダー方法を解説いたします。
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目次
指値と利確と損切りをまとめて注文できるのはありがたい
決してFTXだけの機能ではないのですが、
取引所によっては、
「指値(エントリープライス)」と「利確(イグジットプライス)」、「損切(ストップ・ロス)」をまとめて注文できないところもあります。
が、
FTXでは、これら3つの行動といいますか、オーダーをまとめて一回で注文できます。
しかもめっちゃ簡単です。
FTXでのまとめて注文方法

さっそく注文方法解説です。
口座開設してある前提で、たとえばビットコイン無期限先物をトレードしてるとします。
買ったり売ったり注文をするところをみます。



普段のこのオーダーセットも非常に見やすく、これだけ利用しても右上の
「リミットオーダー(Limit order)」ってところクリックしたりすると、
この画面でも様々な特殊なオーダーが可能です。
しかし一度に複数の注文を同時に行うことはできません。
ここから、まとめて注文する方法を解説していきます。
まず右下の電卓マークをクリック



電卓マークだと思ってるんですけど電卓マークでしょうか?笑
赤い矢印が描かれたマークの上のやつです。
クリック。



Calculateが登場(計算)
はい、電卓マークを押したので、計算する画面が登場です。
要は、ここで数値を入力すると計算ができるということです。
(PNL)損益計算機
ってことです。



PNL版に関しては、上から
- ロングかショート選ぶ
- レバレッジをスライダーで選ぶ
- 指値(買いたい売りたい価格)
- 利確したい価格
- 損切りしたい価格
- 注文数(1BTCとか)
って感じです。
指値の横の英語クリックすると現在のマーク価格がそのまま入力されます。
試しに全部埋めてみます。



この記事買いてるときの価格が7111.5USDだったので
指値7111.5、利確7211.5、損切り7011.5、1BTC。
で、
「CALCULATE&REVIEW」
クリックすると、計算してくれます。どんな結果になるのか。
それが画像下にでてくる結果です。
- 1422.3ドル(Initial MArgin)=最初に必要な証拠金です
- 100ドル(PnL)=指値でエントリーして利確した場合の利益
- 7.03%(Return)=いくら分儲かったか
- 1(Risk-Reward)=利益と損失の割合です
リスクリワードは大きい方がいいですけど2とか3くらいだと思います。
で、最後緑ボタンのプレビューオーダーをクリック。



指値の部分をマーケットにしてますが、(Limit)にすれば指値でやれます。
で、「Reduce Only」にチェックが入ってることを確認して、
BUYもしくはSELL



こんな感じで3つオーダーがいっぺんに入ります。
めっちゃ簡単。ありがとうFTX。
TARGET PRICEの方



まあ似たようなもんです。
エントリー価格入力して、
いくら分勝ちたいんだ。ってことです。



7000ドルを指値にして10パーセント分利益をあげたいんだ。と。
わかりやすいように、レバレッジは1倍にしました。
で、「計算&プレビュー」をクリック。
Exit Priceは「7700ドル」だよ。って。
7000ドルから7700ドルになれば10パーセント勝てます。
10倍だったら70ドルです。
また、
緑のボタン、レビューオーダーをクリック。



はい、でましたさっきの同じ画面。
あとは、
数量(BTC/Quantity)と損切り価格(Stop Loss)を入力。
BUY/SELL。
簡単!!!!
損切り価格設定は特にやった方がよいし利確幅もしっかりイメージしよう
ふわっとエントリーしても損することが多いので、
指値、利確幅、損切りラインをしっかりイメージしてエントリーできるのがこの機能のすっばらしい部分です。
ここでエントリーして、本当にそこまで上がるのか、リスクリワード的に適切か。
再度考えることが大事です。
ここでエントリーしても損切り幅の方がイメージの段階で大きいのであればそれはやめておくべきです。
もちろん、イメージ通りには行きませんが笑
このように非常に使い勝手がよいFTXデリバティブ仮想通貨取引所。
オススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました!