仮想通貨自動売買をFTXで組んでトレード・固定価格で売買

こんにちは、アオムーです。

FTX仮想通貨取引所で自動売買を組めるようになりました。

今回はFTX自動売買を解説していきたいと思います。

FTXは仮想通貨デリバティブ取引所として2020年急進している取引所です。

ユニークな投資商品がならんでいて、

様々な投資戦略を練ることができます。

まだ多くの人が気づいていない投資戦略がFTXにはあるかもしれません。その中の1つがFTXの自動売買サービス(Quant Zone)です。

FTX仮想通貨取引所のQuant Zoneへ

サイト左側三本線をクリックしてメニューを表示。

「QuantZone」をクリック。

Create custom automated trading strategies using your unique insights and indicators.

自動取引戦略やろーぜ!()

https://ftx.com/quant-zone

ということで、「GET STARTED」をクリック。

と、その前に

自動売買を稼働させるときはサブアカウント機能を利用しよう

同じアカウント内で証拠金を分離することができないFTXさん。

その代わりサブアカウント機能はめっちゃ使いやすく、

簡単に切り替えられてマージンを分離することができます。

最初はどんなエラーがでるかわからないので笑

少額をサブアカウントに移して(めっちゃ簡単)自動売買を稼働させてみましょう。

サブアカウントでGETSTARTED

とりあえず、0.01BTC移動しまして、(数十秒で可)

お金の準備は完了です。

ということで、GET STARTED。

あとはルールをどんどん組んでいくだけ

(=゚ω゚)

ある意味めっちゃ簡単ですが、簡単に組めたら苦労しねーよって話です。

ということでQuantZoneの公式記事へ

まあ説明とか色々みながらざっくりやってみましょう。

どうせ最初は失敗します。

トライ&エラー

クリエイト ニュー ルール。

決まった価格で購入して決まった価格で売却する戦略!!を作る

「Rule Name」=名前。どんなロジックなのか。

今回は決まった価格で買って決まった価格で売却するロジックを組みます。

3000ドルで買って10000ドルで売る。みたいな(=゚ω゚)

ということで名前を「yokoyoko-buy7050」にしました。

レンジ。

トリガー・起動のきっかけを設定

ピストルのトリガーみたいな。

発動条件を設定するわけですね。

このきっかけで今回のロジックが1つ動き出しますよ。って。

で、このトリガーが波動するとロジックはアクションを起こします。

トリガーで動くアクションを設定

「発動条件入力」→「発動時のアクションを入力」

まあ、この繰り返しです。

条件→行動→条件→行動

Quant Zone Rules Examples

自動売買ルールのサンプルがたくさん載ってるので興味ある方はみてください。

レンジ相場用の自動売買を組む

では行きましょう。

なんかずっとヨコヨコ動いてるときありますよね?

大きなトレンドがない時。

そんなときな自動売買で決まった価格で買って決まった価格で売ろう。

まあとりあえず組むってことで、

7050ドルで買って7150ドルで売る感じで。

あ、ビットコインです。

7050ドル以下でノーポジというトリガー

(price(“BTC-PERP”) <= 7050 ) and (position_net(“BTC-PERP”) == 0 )

7050以下 and ネットポジションがゼロ

ってトリガーです。

上記が正なら0.01BTC買うってアクション

こっちは簡単ですね。普段トレードで注文する感じ。

タイプだけ「place Custom order」にして、

あとは

  • マーケットオーダー(成行)
  • BUY(買うぞ!)
  • BTC-PERP(ビットコイン無期限先物)

数量は自分の予算と相談ですが、

一回動くまでは少額で試した方がいいです。

無期限先物なのでもちろん、ロスカットだってありえますので。

SAVE DRAFT。

SAVE AND RUN。だと、ランします。動き出しちゃうので、

SAVE DRAFT。

まあ下書きみたいな。

一個前のページに戻ってみると、

yokoyoko-buyが保存されてます。そしてDisabled=無効。

SAVE DRAFTだもの。

7150ドル以上でポジションあるがトリガー

ということでNEW CREATE RULE。

まずはトリガー(発動条件)

yokoyoko-close

(price(“BTC-PERP”) >= 7150) and (position_net(“BTC-PERP”) > 0)

7150ドル以上 & ポジションがゼロ以上

エラーの場合、赤文字がでる

最後にpoとか書いてあって、エラーになると、左に赤文字がでます。

poは適当に打った文字で意味はありません。

ポジションをクローズするアクション

Close Position。持っているポジションをクローズします。

こんな感じ。

で、またSAVE DRAFT。

ということで今度はショート&さっきの逆

トリガーとして、7150ドル以上でポジションがゼロ。

ポジションがゼロってところがキモです。

(price(“BTC-PERP”) >= 7150) and (position_net(“BTC-PERP”) == 0)

SAVE DRAFT。

ショートをクローズ

7050以下&ポジションがゼロ以上がトリガー。

クローズポジション。

SAVE DRAFT。

これでロスカット設定なしならすでにOK

これで、ロングポジションとショートポジション構築できました!!

おめでとうございます!

あとはロスカット設定です。

なくても稼働します。

SAVE DRAFTじゃなくて SAVE and RUNすれば、もう稼働します。

簡単ですよね。

ただ、極端に動いて爆死したくないので、ロスカット設定しましょう。

少額のテストならなくてもいいけどね。

150ドルオーバーでロスカットしよう。(適当)

7050-7150でロング&ショートするから

<6900 & >7300

のときに、ロスカット。

ロングのロスカット

6900以下でポジションがゼロじゃないとき、

クローズポジション(売り)

SAVE DRAFT。

ショートのロスカット

7300以上でポジションゼロじゃないとき、

クローズポジション(買う)

SAVE DRAFT。

完成!!!!!

SAVE and RUN!!!!!!

ということで稼働させてみましょう。

バグがあるかもなので気をつけて

僕も普段自動売買を組むような人間ではないので、

サンプルをみて、組んだだけです。

エラーがある可能性があります。

気をつけてください。

価格はその時の相場で変える

そのときの相場で、価格を調整してください。

あと、レンジ相場のときだけ稼働させてください。

明らかなトレンドがあるときは、ダメです笑

稼働させてみた結果をそのうち記事に書きます。

書きながら組んだのでまだ稼働してないです。

SAVE and RUN!!

では、最後にまとめてRUNしましょう。

この画面で、どれかクリック。

「ENABLE RULE」

いくで!!って感じです。

なので、左のチェックマークを入れて、(一個ずつしかできない)

ENABLE RULEです。

ということで全部「ENABLE」です。

ちゃんと稼働したらネックライン確認して値幅とか調整します。

とりあえず、ちゃんと稼働するかだけ試しに。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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