こんにちは、アオムーです。
仮想通貨には幾つかの取引方法があります。
その中で、一般的に使われる取引方法は販売所形式か、取引所形式です。
- 販売所→客と取引所が直接取引。売値と買値を取引所が提示してその価格で売買。取引手数料はだいたい無料。
- 取引所→客同士が取引所を介して売買するやり方。買値売値と板のように希望が並ぶ板取引。
仮想通貨取引所と販売所の違い
↑↑詳しくは上記の記事を。
基本的に販売所と取引所を比較すると販売所の方がスプレッドが広くなりやすいです。
というか、仮想通貨(特にアルトコイン)の販売所形式は非常にスプレッドが広いことが多いです。
楽天ウォレットの買値と売値
楽天ウォレットのビットコインの売買価格をみます。
左の「売却レート」が売値で
1074317円。
右の「購入レート」が買値で、
1123062円。
計算すると、48745円の差があります。
これがスプレッド(差)です。
買値売値の差がスプレッド
コインチェックの売買価格を見ます。
ビットコインの買値が113万円で、売値が106万円(=゚ω゚)…
7万円の差なんですけれども。
まあ6%くらいの差が存在します。結構大きいんですよ、6%って。
仮想通貨なら一日で6%動くことは、結構あるにはありますが、
超短期トレード(一日に何回もトレードして値幅で稼ぐやり方)にはまったく向いてません。
この6%の差を、
「スプレッド」って言います。
販売所はスプレッドがヒロインからトレードには不利
販売所というやり方を全否定はできませんが(取引所の収益源)
使う側からすると圧倒的に不利な、トレードになります。それでも、簡単さというのは非常に大事で、
利用してる人は多いです。
ただ、トレードに慣れてきたら、
デイリーのトレードで収益を上げて行きたい。と考えているのであれば、
販売所よりは、取引所の方が有利です。
取引所形式にもスプレッドは存在する
客同士が希望の価格と数量(0.1BTCとか)ならべて、
オークションのように買いたい人売りたい人がオーダーを、ぶつけたり並べたりする取引所形式。
緑色がが買いたい人。
赤が売りたい人。
219円の差があります。
この差がスプレッドです。販売所よりだいぶスプレッド狭いですよね。
ここに、0.1%未満くらいの取引手数料はかかります。それでも販売所よりは有利です。
短期間でなんどもトレードしたい人、そしてトレードに慣れてきた人は必ず、取引所形式でトレードしましょう。
スプレッドは狭い方がいい
取引所間の競争が激しくなって、どんどんスプレッドが狭くなっていくとおもいます。
と、期待したいです。笑
スプレッドは、買値と売値の差。
よろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました!