ハードウェアウォレットとは?有名なtrezorやledgerを紹介

こんにちは、あおむです。

ハードウォエアウォレットを5台持っているあおむです。

はい。そんなにいりません。

でも、セキュリティリスクが騒がれるたびに

新しいハードウェアウォレット(HWW)を購入してします、

養分です。

ですが、このブログでそもそも

ハードウェアウォレットってなんですか?ってことを書いてなかったです。

で、

多分もうすでにネット上に溢れかえっているし、

僕が書いたところで検索結果として上位に表示されることはありませんがw

まあ何年も仮想通貨ブログ書いててハードウェアウォレットについて書かないのは

よくないなーって改めてハッキング騒動などをみて思ったので、

書きます。

イーサリアム(ETH)ハッキング騒動&やれることは秘密鍵と資産の分散管理

ハードウェアウォレットは暗号資産(仮想通貨)のプライベートキーを安全に保管するための物理的なデバイス

HWW。マイハードウェアウォレット。

暗号資産。ビットコインを想像してもらえればいいですが、

ビットコインブロックチェーン上のビットコインを送金(動かす)権利的なものを「プレイベートキー(秘密鍵)」といいます。

これを自分で管理しているから、自分のウォレットに入っているビットコインが自由に違うアドレス(国内取引所とか、どっかのお店で会計で支払うとか、海外に送るとか)に送ることができます。

逆に言うと、このプライベートキーが誰かに知られると、

それはすべての資産が流出(他人も自由にビットコインを動かせる)するということです。

世界にはいろいろな種類のウォレットがある

今回の記事はハードウォアウォレットの話ですが

他のウォレットと比較するとよく分かる。

国内取引所の口座という名のウォレット(アカウント)

まず多くの人が、一番最初に出会うウォレットです。

証券口座とか、んー、今だと、オンラインバンクの口座開設とかに近いですかね。

本人確認とかすればサクッと開ける(スマホで)

https://bitflyer.com/ja-jp/s/how-to-start

https://bitflyer.com/ja-jp/s/how-to-start

で、アカウント開設するとそこに日本円入金して、暗号資産かって。

取引所の口座でビットコインなどを管理すると。

そしてここで気づくわけです。

国内取引所口座のビットコイン(や、他のトークン)の秘密鍵って誰が持ってるの??自分、管理してなくない?

って。

そう、取引所はそのサービスの特性から、

お客から暗号資産を預かって、管理してくれています。

なので、秘密鍵は取引所が管理してくれています。

そしてたまにハッキングされます。

なので、実は

仮想通貨取引所の口座を開設して、そこでビットコインを買った段階では、

まだ本当に

ビットコインを自分で管理している。

ってことにはなりません。

取引所さんにあずけている

状況です。

銀行に日本円を預けている。と同じです。

まあ、それもいいと思います。楽なので。

ただ、せっかく自分自身ですべてを管理できるビットコイン。

銀行不安とかありますよね、倒産したり。(めったにないけどって突っ込みたいけど2023年的には…)

自分の資産を自分のコントロール下における。

それがビットコインです。イーサリアムです。

で、

取引所から外にビットコインやイーサリアムを送金してみたくなります(ここからが本当の醍醐味)

パソコンやスマホにインストールできる暗号資産ウォレットを使い始める

https://www.enkrypt.com/

無数にあります。

ブラウザ拡張ウォレット(Chromeとかに追加でインストールするウォレット)や、

デスクトップパソコンにアプリをインストールして使うウォレット。

ビットコインのウォレットを探す↓↓

https://bitcoin.org/ja/

イーサリアムのウォレットを探す↓↓

https://ethereum.org/ja/wallets/find-wallet/

パソコンで使えるやつ。

スマホで使えるやつ。

スマホとかわかりやすいですね。

スマホにウォレットアプリをインストールして使い始めるわけです。

で、スマホのウォレットにビットコインやイーサリアムが送金されてきます。

(取引所のアプリだとそれは取引所預かり)

パソコンやスマホアプリの中で自分で管理できるやつを探す

ノンカストディアル

ってやつ。だいたいはそうなのですが、

そうじゃないのもあるから気をつけてね。

で、

これで

自分でビットコインやイーサリアムを管理し始めます。

そして不安になります。

ツイッターとかみてると不安になってきます。

ハッキングされた!

とか、フィッシングにあった!とか、

めっちゃみんな暗号資産盗まれてるじゃん!って。

利便性は高いがオンラインウォレットはリスクが高い

インターネットに常時接続されているデバイス(パソコンとかスマホ)で管理するウォレットを

オンラインウォレットといいます。

だいたい、ほとんどの人は、

ここで止まります。

なぜなら楽だから。

あと、

パソコンやスマホにインストールして使うウォレットは基本無料です。

正直、大した金額でないのであれば。

Chrome拡張ウォレットで十分ですし、

ずっと持ち続けて価格が上がるのを待つのであれば。

取引所の口座で十分だと思います。

リスクが高い。

と書きましたが、オフラインと比べてリスクが高いわけで

危機的状況ってわけでもなく、

多くのクリプト民はパソコンやスマホで管理しています。

しかし、

何があるかわかりません。

長く、暗号資産を追っていると、

資産も増えていきます。

何万ドル、何十万ドルと、何十億ドル

パソコンのブラウザに表示されるようになると

だんだんプレッシャーになっていきます。

そして、

ここで遂に登場します。

オフラインでプライベートキーを管理できるウォレットがほしい!

ハードウェアウォレットでオフラインで秘密鍵を管理

やっと来ました。

この記事の本題。

ハードウェアウォレット。

ハードウェアウォレットとは、暗号資産(仮想通貨)のプライベートキーを安全に保管するための

物理的なデバイスのことです。

オンライン上に保存されるウォレットとは異なり、

オフラインでの保管が可能であり、高いセキュリティレベルを提供します。

暗号資産の取引が完了した後に、ハードウェアウォレットを接続して、プライベートキーを暗号化して署名することで、取引を実行することができます。

ハードウェアウォレットには、

LedgerやTrezorなどのような様々なメーカーがあります。

ハードウェアウォレットは、USB-CやUSBなどでパソコンに繋いで操作します。

しかし、物理デバイスの中で暗号化された秘密鍵で、暗号化された状態で送金指示(署名)して操作するので、

非常に危険性は低いです(オンラインウォレットにくらべ)

このハードウェアウォレットをオフラインウォレットと呼びます

有名なメーカーはTREZORとLEDGER

https://trezor.io/

トレザーのサイトへ行ったり、

https://shop.ledger.com/

Ledgerのサイトへ行って、

物理デバイスを購入します。

海外から届くよ!

そして、長い時間、HODLするのです。

オフラインで暗号資産を管理。

ハードウェアウォレットバンザイ。

最初に戻りますが、

そもそも、暗号資産はオフラインで管理すべきものです。なるべく。大きな資産は。

少額はスマホやパソコンでいいですが。

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