こんにちは、アオムーです。
FTX仮想通貨デリバティブ取引所の使い方を解説していく連載記事です。
今回は、日本語表記のないFTXの英語で書かれている意味を解説いたします。
ちなみに、SPOTは現物取引です。(実際の言葉の意味というより現物トレードページの意味)
英語が苦手な人は、画面の場所とかで覚えちゃってください。
実際使うボタンはそんなに多くないので。
ではいきましょう。
まずはFTX登録までの英語
登録は画面右上。
REGISTER=登録
LOGIN=ログイン
です。
登録するときは、レジスター(REGISTER)から登録を行いましょう。
メニューの英語を見ていこう
ログインしたら画面右上こんな感じになります。
ACCOUNTクリックするとメニューが表示されます。
隣の文Aみたいなやつは言語切り替えです。日本語はありません。
その右は、ダークモード&ライトモード(画面の色)切り替えです。
メニューを開く
メニュー縦長なのでまずは前半を。
- Wallet=ウォレット。口座残高や入出金を確認できます。
- Positions=ポジション。現在のロングやショートなどのポジション。
- Open Orders=オープンオーダー。まだ指値が刺さってない状態の注文だけしてるやつ
- Order History=オーダーヒストリー。オーダーの履歴。
- Trade History=トレードヒストリー。トレードの履歴です。
んで、メニューの後半。
- PnL=実現損益。デイリーでどんだけ勝った負けたが見れます
- Referrals=リフェラル。紹介者の管理ができます。
- Settings=二段階認証やパスワードなどのセッティングができます
- Subaccounts=サブアカウント。分離マージンのために使います。アカウントを分けてリスクを限定します。
- Logout=ログアウト。
という感じです。
ということで、ここからメニューを1つずつ見ていきましょう!
Wallet・FTXの入金だったり出金の英語
ということで、Wallet(ウォレット・お財布)です。
一番大事で一番毎日見たくなるページです笑
ここでは、FTX口座の残高や入金や出金を管理できます。
恥ずかしいのでサブアカウントに切り替え。
FTXは証拠金を分離するために「サブアカウント」システムがあります。口座内で簡単にアカウント切り替えができ、資産の移動も簡単無料。
ということで、英語見ていきましょう。
Total Net USD Value。
要は口座内の残高合計です。
全部で10000ドルなら10000ドルです。ドル表記。
その下のIdentity verification~は、「あなたのKYCはレベル1までですよ」ってことが書いてあります。1日の出金上限2000ドルです。と。
1日2000ドル出金できれば満足なのでそこから先まだやってないです。
入出金手数料ゼロだし。
で、画面下にいって、
はい、仮想通貨のラインナップです。
左から、
- Coin=仮想通貨の名前
- Balance=コインの枚数
- Available Balance=利用可能残高(ポジション持ってたりすると減る)
- USD Value=ドル換算残高
- DEPOSIT=入金
- WITHDRAW=出金
- BUY=クレカで買う(多分使わない)
- CONVERT=両替
です。
ここで大事なのは、デポジットとウィズドロー。
DEPOSITとWITHDRAW(入金&出金)だけわかればOK
このページで特に大事なのは
DEPOSIT(入金)とWITHDRAW(出金)です。
ここうまく使えれば、そんな問題ないです。
まず、FTX使い始めて入金したいときはDEPOSIT。
では、次のページへ。
Position(今のポジション・ロングとかショートとか)
ポジション。を、一覧で見ることができるページです。
ビットコイン無期限先物しか触らないとか。まとめて複数コインを触らないとか。そんな人は見る必要ありませんが、
たくさんポジション持つ人にはとても大事なページです。
写真用にすごく小さくポジションを持ちました笑
では、左から
- Market=銘柄。BTC PERP(ビットコイン無期限先物)
- Side=ロングなのかショートなのか
- Position Size=ポジションのサイズ
- Notional Size=ポジションのドル換算サイズ
- Eat. Liquidation Price=損切り価格(これめっちゃ大事)
- Mark Price=現在の実際の価格の参考値
- PnL=損益(ここがプラスなら勝ってる)
- Avg open Price=エントリー価格(平均)
- Break even price=なんだか忘れた笑
ということで、
ポジションの管理の数値です。
ざっくり説明すると、
エントリー平均価格がマークプライスの差から生まれる損益がPnLです。
で、大事なのは、
Eat.Liquidation(損切り価格)とPnL(損益)です。
ここだけしっかり。
損切り価格までいくと、口座の残高なくなってしまいます。
PnLがプラスなら儲かってます。
ここだけしっかり。
では次のページ。
Open Orders(指値)
はい、まだ注文として通ってないけど(約定してない)けど板に取引希望は出してる状態。のやつ。
たまにキャンセル忘れとかあるので、チェックしましょう。
Order History
オーダーのヒストリーです。
こんなオーダーしてたなぁ。って懐かしむページ。
(=゚ω゚)
Trade History
トレードの履歴です。
こんなトレードしてたなぁ。って懐かしむページ。
(=゚ω゚)
PnL(口座の損益確認できる)
ここで、この口座でどれだけ、
勝ってるか。もしくは負けてるか。が確認できます。
デイリーでその日の勝ち分(ドル)負け分がでます。
そして一週間でどれだけ勝ったか負けたかもでます。(期間は選べる)
ここ見ると凹むのであまり見ません。
Referrals
口座を開設すると紹介リンクが発行されます。
そのリンクを経由して登録してもらえると手数料の一部を紹介料として貰えます。
登録してくれた人数とか確認できます。
Setting(アカウント管理はここから)
で、再び重要なページです。
セッティング。アカウント情報をセッティングできます。
最重要なのは、
アカウントのセキュリティ面の管理がこのページだということです。
パスワード変更はSetting。
二段階認証もSetting。
Change Password=チェンジ パスワード
はい、ここでパスワードを変更します。
Two-Factor Authentication
Two-Factor Authentication(二段階認証)の設定です。
ここの設定は必ずやりましょう。
FTXは二段階認証の設定ができてないと、入金できません。
他は「Withdrawal password」は出金用パスワード設定。
2FA for Withdrawalは出金用二段階認証。
Read only passwordは閲覧用パスワード。
↑こんなのあるんだ笑
自分のアカウントをプレビュー用に公開するためのパスワードです。
どんな時使うのだろう。
こういう記事のときかな。(=゚ω゚)
あとは、表示方法であったりもセッティングできますが、特に大きな支障はでないので英語をGoogle翻訳とかで読んでできる人は試してみてください。
Subaccount(サブアカウント管理)
別記事でちゃんと書きます。ってくらい重要なページ。
FTXは仕組み上、1つの口座に入っている残高は、すべて同じポジションに使われます。
10000ドル口座に入っていれば、それは1つのポジションに。
トレード手法によっては、すごく嫌ですよね?笑
そんなときは、口座を複数にわけるサブアカウントを使います。
サブアカウント開設はとっても簡単で、
「CREATE SUBACCOUNT」
をクリックして適当な名前をつければもう出来上がり。
口座残高も無料で即座に移動できます。
「Transfer Funds Between Subaccounts」ってやつでアカウントない残高移動できます。
そして最後に
LOGOUT
ログアウトです。あんまり使いませんが。
いつもはクロームとか閉じちゃいます。
英語がわからなかったらGoogle翻訳
わからない言葉はグーグル翻訳を使いましょう。