DeFiへの第一歩・メタマスクでSwap(トレード)の使い方

こんにちは、あおむです。

国内仮想通貨取引所からETH(イーサリアム)を出金(送金)。

自分専用のウォレット、メタマスクに仮想通貨を移動できたら、

こんどはDappsをつかおうぜ。と。

ウォレットはコントローラみたいな役割で、

ウォレットをDapps(トークンを交換できるようなアプリケーション)に接続して、

トークンをトレードしたり、

トレードといえばDEX(分散型取引所)

そんな感じでいろんなアプリケーションを触る。

その前に!

メタマスク自体にも、トークンをトレード(Swap)する機能があります。

まずそれ使えばいいじゃない。

ってことで、練習がてら、まずメタマスクでSwapしよう!って記事です。

基本の行動は送金・交換(Swap)・流動性提供・ロック

メタマスク(や、様々なウォレット)に資金を移動したら、

基本的にやることは

  • 送金
  • 交換
  • 流動性提供
  • ロック(ステーキングとかいろんな言い方)

などです。もちろん他にもありますが。

その中で基本中の基本は、

トークン同士の交換です。

ETHをUSDC(ドルの価値に固定されるように設計されたステーブルコインてやつ)に交換するとか、

仮想通貨取引所でまずやるようなことです。

そこに日本円は存在しませんが、

イーサリアムのブロックチェーンならイーサリアムの規格同士のトークンを交換します。

その基本的な行動であるSwap(交換)をメタマスクアプリで行うことができます。

まずデスクトップの右上のキツネマークをクリック

ブラウザ拡張機能として追加したデスクトップ版メタマスク。

できればデスクトップがいいです。

スマホ版(iOS、アンドロイド)もあります。

デスクトップの場合はブラウザはChromeやBraveがおすすめです。

キツネマークをクリックすると、

Welcome Back!

ってキツネさんが迎えてくれます・

ロックされたメタマスクです。

まず最初に設定したメタマスクのパスワードを入力してロックを解除します。

パスワード入力して「Unlock」をクリックすると、

はい、スタート画面というか、

メタマスクを使える状態になりますポップアップ。

メタマスクのETHをUSDCに交換しよう(手数料高いよ!)

上から

  • Ethereum Mainnet(選択中のネットワーク。これが種類がとても多い)
  • BLOG2022(僕が自分のためにつけたウォレットの名前)
  • 0x09d…(このウォレットの公開アドレス)
  • 0.104ETH(このウォレットに入ってるETH)
  • Buy、Send、Swap(ここでスワップ登場、送金はセンド)
  • その下は処理履歴

大雑把にこんな感じ。

$125USDって書かれてる下の青いマル。「Swap」。

このSwapでトークン同士を交換します。

非常に簡単。

メタマスクのSwapをクリック

ということでSwapをクリック。

Swap from「ETH」。

ETHから Swap to「トークンをセレクトして」交換します。

今回はとりあえずドルでやります。

もちろん何に交換してもおけです。

【大事】ETH(手数料・ガス代)がないと動かせないのでETHは全部使わない

基本的にあんまりMAX(持ってるトークン全部)で使わないでください。いや、よく使うけど。

エラーが多いってことと、ETH全部他のトークンに変えちゃうと、追加で取引所からETH入金しないと動かせなくなります。

言葉の通り、ETH追加で入金すれば使えるので

めっちゃ困るわけじゃないですが、

めんどくさいです。

また国内仮想通貨取引所に日本円入金して、ETH買って。出金してとか。

ETHは残しておきましょう。

0.01ETH以下だと危険かも。

交換するトークンを選ぶ

Swap toの部分をクリックするとリストがでてきます。

USDCがあります。これを選びます。

ない場合は、Search nameなどで探します。細かい探し方は今回は割愛。

メジャーなコインをだいたい検索すると出てきます。

次に、ETHの横に交換したい枚数を入力。

今回は0.01枚。0.1ETH持ってるので10分の1くらい。

そうすると、0.01ETHは12ドルくらいで、下の

[Review swap]ってところが青くなります。

クリック。

実際に交換されるレートと手数料が判明する

手数料が4.54ドル。

高い!!イーサリアム手数料高い!もうDeFIいや!

とても気持わかる。

今、swapは安いときで3ドルくらいです。高いときは、高いです。

0.01ETHを11.88ドル…まあこんなもんです。

もっといいSwap方法ないのかなぁ…ってことで、

他にもいろいろありますが、とりあえず

練習と思ってメタマスクでスワップ。(といってもメタマスクもめちゃくちゃひどいわけでもない)

「Swap」の前に「Approve(承認作業)」がよくある

すごい簡単にいうと、

今回ETHをUSDCに交換するときに、まずETHを移動するので、

「ETHを移動する権利をください」

ってお願いがまず「Swap」の前にきます。(くることがあります多いです)

今回はでませんでしたが、(僕が以前に許可していた可能性)

その場合は、青いSwapってボタンの前に「Approve」とか「Confirm」とかって文字をクリックしないと

Swapが出てこない場合があります。

その場合はスワップするまで数回クリックするときもあります。

スワップ中

Activityで交換結果がみれる

Swap ETH to USDC -0.01ETH

はい、完了しております。

おめでとうわーいわーい。

交換したUSDCが見れない

ETHは0.1EETHから0.09ETHに減ってるのにUSDCがいない。

しかし!

その下に青い文字。

Refresh list or import token

はい、Refreshをまずクリックしてみよう。

なにも起きなかったので笑

import token クリック。

サーチで、交換した「USDC」を検索。

いた。クリック。

(今回はいたが、いないやつもたくさんあるそのときは別のカスタムトークン法)

USDC選択してNEXT

インポートトークン!!

でけた。一安心。

これが一つのやり方。

他にもあるけどこの記事では割愛。

ここらへんもっと便利にやってくれればいいのに。

メタマスクでSwap成功

おめでとう自分。

これでDeFiデビューだ()

気づいたとおもいますが

  • ETHのレイヤー1と呼ばれる最初に体験したほうがいいベースのネットワークは手数料が高い
  • メタマスクは全部命令しないと動いてくれない(いいところでもある)

ちなみに、トークンを交換するのに数分かかることもあります。

ネットワークが混んでるときは手数料が高くなります。

次は、Uniswapとか使ってみましょう。

レジェンドDeFiです。

プロトコル。

プロトコルです。なんのこっちゃ。

ここにくるとこんどウォレットを接続してアプリケーションを処理をお願いします。

こうやって徐々にDeFiに飛び立ちましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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