UniswapでETHとトークンを交換してみよう

こんにちは、あおむです。

メタマスクでSWAP(トークン同士の交換)を経験したら、

次はDeFiでしょ?

ということで、基本中の基本。

UniswapというSwapをしてくれるところでトークンを交換しましょう!

ここまでが基本です。でも、ユニスワップでのトークン交換を経験してしまえば

あとは応用なので結構あとが楽です。

いろんなプロダクトがあって、

その一つひとつを利用して、

自分のトークンを取引所を介さずに交換したり、

自分のトークンをDEXの流動性として利用したり。

あるいは、なれてくればBridge機能を利用して、

イーサリアムチェーンから、他のチェーンにトークンをブリッジしたり。

そんな第一歩がUNISWAPにあると思います。

UNISWAPはトークンを交換するところDEX

UNISWAP

もっともメジャーといってもいいイーサリアムのトークンを交換するプロトコル。

まあざっくりDEX。

分散型取引所。

取引所って言い方があってるか謎だけど、

使う側からすると、自分のもってるトークンを交換できるところなので、

まーDEXってことでいいんじゃね?って感じです。

主な機能は交換と流動性提供

ETHとUSDCというドルと同じ価値にほぼイコールで固定されてるドルコインを交換したいとか。

USDCとUNI(ユニスワップのコイン)を交換したいとか。

そんなことができる。

流動性を提供してくれる人がいるから交換できる

POOL(トークンがぷかぷかたくさん浮かんでるプールDYOR)

Welcome to the Uniswap Docs

AとB交換したい人が使いにくるUNISWAP。

AトークンとBトークンの在庫がたくさんあったら(流動性)交換するのとても楽ですよね。

で、その在庫を提供してくれる人に、手数料の再分配すると。

流動性を提供する人にも、メリット(デメリットもあるよ)があるので、

多くの人が流動性を提供して、

とても使いやすいDEXになります。

https://info.uniswap.org/#/pools

TVL(Total Value Locked)とは──DeFiで重視される理由【基礎知識】

トータルバリューロック。提供されてる流動性の量。

DAI(ステーブルコイン)USDC(ステーブルコイン)

めっちゃ提供されてる。

ステーブルコイン同士だと、わりかしリスク少なめなのですが、(ステーブルコイン自体にもDEX自体にもリスクはもちろんある)

手数料収入(不労所得)だー、わーいわーい。なんて気持ちで手を出すと基本損します。

ここらへん、価格変動のリスクとか結構難しいので、最初に手を出すのはおすすめしません。

ので、

ひとまず今回はトークンの交換に絞って実際に使ってみよう!って流れです。

UNISWAPのSWAP始め方

ユニスワップの最大の特徴長所メリットいいところ。

\\めっちゃシンプル//

最近のDEX(トークンを交換するようなプロダクトはネットの海にめちゃくちゃある)

は、とにかく多機能で、結構複雑です。

しかも、多くが英語表記(日本語表記もあるけど)で、

説明読まないとうまく使えないくらい複雑なやつもある。

まあ多機能なんですけど。

昔、今もあるのかな。普通の海外取引所にゴミ箱って機能があって、そこクリックするとトークンを捨てちゃうっていう。

そんな機能いるか?って感じですけど、

わかりづらいって大変です。

メタマスクを接続してUNISWAPでトークンを交換

一番たくさんの人が使っているので、

記事にして書いてますが、

ウォレットは基本、イーサリアムベースのウォレットならどれでもいけます。(でも、そうじゃない場合があって…)

そう、まず「イーサリアム」のウォレットってなんだよ。とか、

ほんといろいろツッコミどころが多くなるので、まずみんなが使ってるメタマスクでいいのでは。

ってことで、メタマスクです。

でもなんでもいいです。長くみんなが使ってるやつの方が安心だけど。

前提として、

  • メタマスクをデスクトップのブラウザに拡張機能として追加して、
  • メタマスクに国内取引所からイーサリアム(ETH)を送金して持ってる。

状態。

メタマスクのロックを解除

デスクトップパソコンの右上とかに出てるであろうキツネマークをクリック。

ポップアップ!

「」Welcome back!「」登場。

メタマスクのパソコン版始め方・クローム拡張に追加してDeFiクエストスタート

パスワードを入力して、アンロック。

メタマスクを使える状態にします。

はい、こんな感じ。

メタマスクとユニスワップを接続

右上に「コネクト/Connect」の文字。接続ってことだぜ。

となりのETHEREUMって文字。も非常に大事なんですけど、チェーンを変えたいとき使います。

最初に使うときは「Ethereum」でいいと思います。

そのうち国内取引所も出金のとき、Arbitrumとかpolygonとか選べるようになるだろうけど。

まずはイーサリアム。チェーンによってセキュリティとか手数料とかスピードとか変わってきます。

ということで、Connect。クリック。

キツネマークを発見。

そう、いろいろな接続方法があるんです。

でも今はキツネ、メタマスク。

キツネマーククリック。

そすると、画面真ん中にwaiting to coonectが出てきて、メタマスクもブラウザ上に出てきて、

コネクトしようぜ!って言ってきます。なるべく英語ちゃんと読みましょう。

「NEXT」クリック。

コネクトするぜ?ってくるので、

Connect. クリック。

はい。メタマスクとユニスワップ(UNISWAP)の接続完了。

右上に自分のウォレットアドレス出てきたらok

アドレスのとなりの文字がEthereumなのも一応確認しておきましょう。いや、べつにpolygonチェーンのトークン持ってたらpolygonでもいいのだけど。

日本語表記もいちおうあるよuniswap

右上のアドレスクリックすると、

  • Language
  • light theme(サイトの色)

が選べる。

色明るくして、日本語にしたパターン。

UNISWAPでETHをUSDに交換

はい。本題。交換しますよ。

  • 上の段に交換したいコイン(数量)
  • 下の段に交換後のコイン

0.01ETHをUSDに交換したいのであれば、

こんな感じ。

たくさんのコインの中から選んで選択する

コインの名前のところクリックすると、(もしくはトークンってところ)

いろいろ出てくる。スクロールして見るか、検索窓に「uni」とか入れて探すか。

あと、トークンにも一つ一つアドレスがあるのでそれで検索することもできる。

アプルーバル(使っていいよ)とコンファーム(goサイン)

あなたのウォレットにある、コインはあなた以外基本動かせません。

他人に秘密鍵がバレたりしない限り。

交換する。となると、スマートコントラクトって必殺技が発動して、

持ってるトークン差し出して、新しいトークンを受け取るわけですが、

そのとき、持ってるトークンを差し出す許可みたいなのをプロトコル側に与えます。

それを「許可する」とか「Allow」とか「approve」とか、

トークン自動交換システムを発動させるために移動させる許可を与える。感じです。

で、

許可を与えたら今度、GOサイン「comfirm」とかSWAPとか、

何が言いたいかというと、

だいたい2回クリックしないとスワップ(交換)できない

ってことです。

一回クリックして、

あれースワップできてないなーエラーっぽくもなかったのになーってときは、

だいたい一回クリックが足りてないw

ボタンの中の文字が変わるだけで大きな変化ないからそうなる

これに尽きる。

ここらへんは若干わかりにくい。

ずべてのDEX共通です。

そして、文言がわりとバリエーションある。

気をつけて。

SWAP

ということで、ETHに動かしてもいい許可を与えて「スワップ」の文字出現。

スワップ!!

あ、いちおう0.01ETHで11.9098ドルに交換できるよ。ってことです。

1USDC=0.00084ETH

はい、再度確認。

今回の取引は0.01ETH。10ドルくらいの交換です。

10ドルくらいだと、流動性がたくさんあればなんの影響もありません。

でも流動性が低い、マイナーなコインで例えば10万ドル交換したいと。

そうすると、自分がたくさん交換した影響で価格変動起こりますよね?

取引所で板薄いのに大量の成注文。

すべる。すべる。

それと同じ原理で、大きな取引をすると、価格がすべる(予定してた価格と変わる)ことがあります。

そんな注意書きだったり、予想以上に価格がずれたら取り消すよ。

みたいな注意です。

じゃ、「スワップの確認」クリック。

ここでメタマスク登場!confirm!!

はい、

  • Reject=拒否!
  • Confirm=スワップGO!!

そしてここで登場ガス代という名の手数料

イーサリアムはガス代が高いです。

高いというのは、んー、ほんと表現が難しいのですが、

しょうがない部分もありながら、だからこそのセキュリティなのか、スケーリングのための…とかいろいろあるんですけど、上記画像は

ETHとUSDC交換で0.0023ETH

手数料がかかってます。これガス代です。

ETHはガス代として使われます笑

だから必要なのだけど。

そして、ネットワークが混雑するとガス代上がります。

だいたい、日本時間の日中、お昼くらいは海外勢寝てるからガス代やすいです。

混んでると平気で数倍のETHが取られます。

送金なのか、スワップなのか、それより複雑な計算なのか、それによってもガス代は変わります。

Etherscanでガス代とか状況とか確認

メタマスクの縦3つの点をクリックすると、

[View Account on Eterscan]でてくる

クリック。

そうすると、自分のウォレット(アドレス)の状況確認できたり、

ガス代とかブロック状況みれたり。

いろいろ・

Confirm!!!

高いガス代払って。

10ドル強交換するのに2ドル以上払いましたが、

念の為書いておくと、ブログのためじゃなきゃ、この金額でスワップ使ってないと思います。

もしくは、エアドロのためでなかったら。

と、いうことで、

こんな感じになってると思います。

USDCが見つからないときがあります。

そんなときは、

import tokens(トークン追加)をクリックしてUSDCを検索、追加。

DEXデビューお疲れさまでした

これでどこ言ってもスワップできます。

おめでとうございます。

当たり前ですが

  • 欲しいコインがあるからスワップする
  • DEX使うことによるエアドロ期待でスワップする

なんて使い道が考えられます。

ね。

でも、とにかく楽しいです。

触っていくと楽しみが増えます。

レイヤー2(アービトラムやOP)だと今度ガス代安くなるので、さらに楽しいです。(レイヤー1のイーサリアムのおかげで低いガス代を実現)

そして、DeFiクエストが待っています。

ぜひ、トライしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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