二段階認証アプリAuthyの使い方

こんにちは、アオムーです。

二段階認証、(2FA)。スマホやパソコンのアカウントセキュリティに導入してますでしょうか?

ネットでショッピングしたり、クレジットカードがアカウントと紐付けされた世界が当たり前になった今、

セキュリティの大切さが今まで以上に増しています。

【簡単解説】二段階認証はGoogleやゲーム&銀行などアカウントを守るセキュリティアプリ

オススメの二段階認証アプリは「Authy」です。

Authyの使い方をこの記事で解説していきたいと思います。

最後まで読めば、二段階認証のハードルはグッと下がると思います。そもそも二段階認証って何?って方は上記リンクから読み始めてください。

Authyの公式サイトへ行ってアプリをインストール

まずは、公式サイトへ行ってAuthyをスマホ&パソコンへインストールします。

まずはどちらでも良いです。

Authyのtwitterアカウント

Authy公式サイト

記事を書いててこんなこと言うのもあれなのですが、セキュリティに関わることをするのであれば必ず公式サイトのリンクからインストールなど行ってください。

このサイトのリンクを100パーセント信用しないように笑

(画面はスマホです)

公式サイトへ行ったら、右上の横三本線をクリックしてメニュー表示。

「DOWNLOAD」

から、アプリをダウンロードします。

DOWNLOADをクリックすると↑↑こんな画面になるので、

「Google Play」か「App Store」をクリック。

今回はiPhone(App Store)の画像で説明いたします。

App Storeなどへ行って、いつも通りアプリをインストールしてください。

Authyアプリを入れたら電話番号で認証作業

電話番号を入力しショートメールなどで6桁くらいの認証番号を受け取ります。

まず、電話番号入力↓

「+Code」ってところが国で違いまして、多分ほとんど日本だと思うので

クリックして「japan」で検索。

日本は(+81)です。ああ、+81なんだな。くらいに認識で問題ないです。

僕もなんの番号かはわかってないです。

そして電話番号入力。

(+81)の部分がスマホ番号の最初の三桁「090(もしくは080)」の1つ目のゼロの代わりになります。

なので番号入力は最初のゼロをぬいて「90~」「80~」で打ち込みます。

↑こんな感じ。

電話を受けるか、ショートメール(SMS)を選べるのですが多分、

ショートメールで数桁の認証番号受け取った方が楽だと思うので、

右の「SMS」をクリックして

ショートメールで認証番号をもらいましょう。

送られてきた番号を入力して、アカウントセットアップはほぼ終わりです。

あとはメールアドレスの登録もあるのでGmailなど普段使いのアドレスを登録してください。

あとは利用したいサービスの二段階認証のセットアップ

Amazonなのか、Gmailなのか、PayPalなのか、Uberなのか……。

ディスコードもありますし、Yahooもありますし、仮想通貨取引所もありますし。

今はほとんどのサービスが二段階認証を導入していますし、

むしろ、二段階認証のサービスを導入していなければ利用を見送るのも1つの手段だと思います。

表記は”二段階認証”か”2FA”か”Two-FactorAuthentication”

二段階認証をセットしたいサイトで

  • 二段階認証
  • 2FA
  • Two-FactorAuthentication

という文字を探しましょう。

だいたい「Security(セキュリティ)」という項目にあります。

どれも同じ意味です。

今回にNEXOというレンディングサービスのセットアップを例に説明します。

重要なことは、

基本的にどのサイトでも二段階認証のやり方は変わらないということです。

二段階認証(2FA)の項目をサイトから探し出す

これができればほぼ終わったようなものです。

だいたい、こうやってサイトがあった場合、

右上」がアカウントへの道です。セキュリティセッティングへの道です。

「人マーク」をクリックするとメニューが出てきて、

「セキュリティ(Security)」なんて文字が出てきます。

これはどんなサービスでもだいたい同じです。

「アカウント情報」をクリック→「セキュリティ」→「二段階認証設定」

だいたいこの順番でこの導線です。

QRコードもしくは文字列をAuthyで読み取る

先ほどのセキュリティのページへ行くと、↑こんな文言が表示されます。

「Google認証システム/Authy」

これを有効にすると二段階認証セットアップ完了になります。

まず、「有効」をクリック。

↑この画面がワンセットです。

  • QRコード
  • バックアップコード(ABCDE……みたいな文字列)
  • セッティング用の二段階認証コード入力窓

手順としては、

バックアップ文字列を必ずスマホのメモなどに保管(これ無くすと致命的)、

QRコードをAuthyで読み取り、Authyに表示されるコードを

二段階認証コード入力窓に入力。

Authyの画面↓↓

下の方の「add Account」をクリックすると

「Scan QR Code」スキャンQRコード。って出てくるので、

青いところクリックしてパソコン画面のQRコードをスキャン。

もしくは、その下の「Enter Key manually」(文字列を手で入力)をクリックして、バックアップコードをコピペで入力。

そうすると、上記画像のように6桁くらいの数字が出てくるので、

それをサイトの二段階認証コード入力窓へ、打ち込みます。

コードは30秒たつと新しい番号に変わる

はい。ここが最大のセキュリティポイントです。

出現する文字列は、

30秒しか使えません。

30秒経つと新しい文字列がまた出てきて、そちらを使います。

30秒しか利用できないため、セキュリティが非常に強力なのです。

コードを認証するとセットアップ完了!

はい、すべて、どのサービスでもこの流れは基本変わりません。

大事なのことは二点。

  • バックアップコードは必ずメモして保存する。
  • コードは30秒しか使えない

この二点です。

ひとまず、ここまでできればAuthyを使って二段階認証は可能です。

Authyの情報をクラウドで保存で複数デバイスで利用可能へ

あとは、

Authyの情報をクラウドで保存して様々なデバイス(スマホ、パソコン、タブレット)で共有。したり、バックアップをとったり。

これは、また別の記事で書きます。

まずは、利用したいサービスにAuthyで二段階認証を設定しよう!

ってところまででした。

最後までお読みいただきありがとうございました!

かならず、バックアップコードは保存してね!これなくなると本当に面倒臭いです!

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