2017年仮想通貨「XRP」は0.6円から始まり、
12月30日には約260円、そして年が明けて2018年1月4日には約380円という価格をつけました。
2017年内の数字だけみても約430倍、その一週間後には600倍以上の数字を叩き出しています。
XRPを10万円分購入していたとすると、2017年だけで4000万円。最高値で考えますと6000万円になったということです。
仮想通貨の世界でしたら5倍〜10倍はそんなに珍しくありません。
こんな現象なかなか現れるものではありませんが、
この記事を中心に、難しいと思われがちな「仮想通貨投資(暗号資産)」のやり方を、簡単にわかりやすく解説していきます。
これを読んであなたも、「億り人」への道、歩みだしてみませんか。
仮想通貨投資は簡単!誰にでもできて誰にでもチャンスがある!
「仮想通貨ってなんだよ、お金なの?資産なの?そもそもこの世に必要あるの?」
なんて思って、敬遠している人もいるでしょう。
もちろんセキュリティ面での知識であったり、ある程度の知識は必要ですがビットコインなんて100万円の価格がついて売買されていて、
要は安く買って高く売れば儲かるわけです。
日本に仮想通貨を取引する場所(仮想通貨取引所)があって、
株式みたく口座作って買ったり売ったりする。
実はとてもシンプルなのです。
様々な人がパソコンやスマホを利用して簡単にトレードしている
一度口座を開設してしまえば、取引自体は非常に簡単です。
しかも最近ではスマホアプリの使い勝手も向上し、
いつでもどこでも簡単に仮想通貨トレードが行えるようになりました。
ツイッターなどSNSに多くの情報が集まりますが、
サラリーマンの方、学生の方、専業の方、家事手伝いの方など、様々な職業の方が自分にあった規模感で投資を行なっております。
仮想通貨・ビットコイン投資を始める理由は人それぞれ
やっぱり一番は億万長者になりたい。お金持ちになりたい。という動機が一番ではないでしょうか。
そして、なにより仮想通貨取引は簡単です。
全てがデジタル世界で完結するので、投資として非常にシンプルです。
仮想通貨は日本円のライバル!?
仮想通貨は日本円ではない「お金」として非常に注目され、よく日本経済の行く末、日本円の価値と対比して語られることが多いです。
日本円の価値はなくなるが、ビットコインの価値は上がり続ける!
なんて語られたりもします。なぜこのような見解があるかというと、
- 日本円は日本の偉い人の判断でいくらでも総枚数を増やせるから
- 日本はたくさんの借金を抱えているから
- 日本は他国に比べて経済が成長していないから
- 少子高齢、さらには人口現象で日本国力が衰退していくから
このような見方をされているからです。
一方ビットコインは、
- 誰かの思惑で枚数が増えたりしない
- 最終的に2100万枚以上にはならない
- 2019年時点でまだ全て発行されていないが、年々年間の発行枚数が減り価格上昇のシステムが組み込まれている
- すでに10年以上稼働し続けており、そしてまだ誰もデータ不正攻撃を成功させた人はいない
上記の指摘はもちろん、ビットコイン派の人目線でありビットコイン推しの発言ではあります。
しかし、日本の行く末に不安を感じ、何十年後かの「老後の不安」になり、
日本円以外の資産を持つべきなのではないか。
という思いを生んでいるのです。
銀行に預けていても得しない時代に
マイナス金利政策はもちろん、規制緩和の影響、そしてキャッシュレス時代に突入。
銀行のパワーがみるみる落ちているのは歴然です。大手銀行がこぞって人員削減を進めているのも公然の事実です。
そして長く長く続く低金利。
普通預金で0.001%。定期預金10年でも0.01%などです。
額面上銀行に預けている分には、数字は減らないですが、毎年毎年新規でお金が発行されている今、お金の価値は下がり続けていきます。
日本はインフレ目標を掲げ、物価の上昇なども目指しています。体感としても物価が上がっているのは感じると思います。
給料も上がればもちろんそれで済む話ですし、実際アルバイトの時給などは上がっています。しかし、銀行に預けているお金はそんなインフレと関係なく同じ数字です。外の世界では数字が上昇しているのに、同じ数字ということは、
「価値が下がっている可能性がある」ということです。
では、価値が上昇し続ける可能性がある、もしくは価値を保ち続ける資産はないのか。そこで「ビットコイン」が注目されているのです。
価値を保ち続け、将来的にも利用できる資産の準備が必要です。
そこでこの記事では、
仮想通貨の基礎的な話、すぐに仮想通貨投資が始められるようにわかりやすく解説していきます。
まずは仮想通貨取引所口座開設!初心者でも簡単
仮想通貨投資を始めるには、まずは仮想通貨取引所口座が必要です。
仮想通貨取引所は国内で約20弱存在していますが、選ぶ際の重要なポイントがあります。
- 取り扱い銘柄
- 手数料
- 取引高(流動性)
- 取引のバリエーション
- 取引所の信頼感&認知度
などがあげられます。
仮想通貨取引所で主にオススメするところは、
などです。
「このコインを買うならここ!」「レバレッジ取引ならここ!」
という使い分けが必要なので、複数の取引所に口座開設することをオススメいたします。
手数料&トレード目的でオススメ仮想通貨取引所の特徴を紹介・比較
仮想通貨トレードは難しい?勝つために情報収集をしよう!
仮想通貨トレードは決して難しくありません。
ここで言う「難しくない」というのは、簡単だ!って意味ではなく、「他の金融商品トレードと基本的には変わらない」という意味です。
もちろんビットコイン特有の時間のファンダメンタルはありますし、独特な時間軸もあります。
しかし、トレードのことを勉強しようと思った場合、FXトレードや、株式トレードの基本的な勉強とやることは変わりません。
そして最初にもいいましたが、下がったら買って上がったら売るのです。
そして上も下も、二択です。結局二分の一でしかないわけです。
なので、トレードの基本に関してはすでに世に出ている書籍をベースに基本を学ぶことをオススメします。
現状を俯瞰するには時価総額ランキングなどを見るのがオススメ
仮想通貨=トークン=ビットコイン・アルトコインなのですが、日に日にアルトコインの種類は増え続けています。
なぜかというと、作るだけなら30分もかからず数千円で作れるからです。
99%が詐欺。
と、言われる所以です。
その仮想通貨をランニング形式で並べてくれてほとんどのアルトコインを確認できるのが、
マーケット情報サイトです。
コインマーケットキャップ
ナンバーワンの信頼か、と言われると少々疑わしいところもありますが、とにかく1番有名です。
ここにちゃんと表示されるか、ランキングに載るかは、仮想通貨プロジェクトの宣伝効果に大きな影響を及ぼす印象があります。
coingecko/コインゲッコー
最近、人気急上昇中のマーケット情報サイト。
四半期ごとに、独自のレポートを出していたり、コインマーケットキャップに掲載されないアルトコインをフォローしていたり。
結構好きなサイト。最近はここで見てます。
MESSARI
真面目系マーケット情報サイト。取引高、ランキングなど正確性を重視しています。
さらにニュース記事、リサーチを配信しています。
英語の記事ですが、よく引用されたりするので情報を確保したい人にとっては是非フォローしておくべきサイトだと思います。
メジャーな仮想通貨ニュースサイト
そして、大手メディアのフォローも必須です。
大きな仮想通貨界隈の流れは、大手仮想通貨専門メディアをフォローしておけば問題ないです。
coinpost
もう、大体ここに載っています。国内のメディアとしては最大ではないでしょうか。
コインデスクジャパン
ニュースの本数というよりは、良質なコラムを中心に配信しているメディアです。
コインテレグラフジャパン
コインデスクもそうですが、コインテレグラフはもともと海外のニュースサイトです。
コインテレグラフの場合は、大元のサイトが配信したニュース記事の日本語訳がメインです。
そして、海外のニュースや飛ばし記事&PR記事などわりと混沌としてる部分もありつつ、圧倒的に情報量です。
あとイラストがかわいいです。
FXcoin
ビットコイントレード。って言い方ですと、ここが1番引用されているサイトだと思います。
マーケット分析。参考になります。
ほとんどの仮想通貨民はツイッターをやっている
はい、すぐ仮想通貨用のTwitterアカウントを作成しましょう。
2019年現在、仮想通貨トレードの情報は本当に充実していると思います。基本皆さん無料で情報を公開しています。
もちろん有料にも情報はたくさんあるでしょうが、まずTwitterでみんなにツイート公開している人を、フォローすることをオススメします。
仮想通貨にはどんな種類があるの?ビットコインとアルトコインについて学ぼう
どんなルートで「仮想通貨」に出会うか結構重要で、下手するとまったくビットコインに触れずに仮想通貨を始める人がいます。
ビットコインが絶対ではありませんが、やはりトレードにしろ仮想通貨の今後にしろビットコインが基本です。
ビットコインを中心に考えた方が、シンプルに見えてきます。
ビットコイン&アルトコインとは?
仮想通貨は大きく2つに分けるとこができまして、「ビットコイン」か、「ビットコイン以外か」です。
ビットコイン以外のことを、アルトコインといいます。(広義)
もともとは、一番最初に生まれたビットコインの技術をベースに作られた”ビットコイン以外”のコインを”Alternative coin“と呼んだことから生まれた言葉です。
ただ、もう今ではどちらかといえば「その他のコイン」みたいな意味合いが強く、
ビットコイン(イーサリアム)以外一括りにアルトコイン。みたいな部分はあります。
日本は規制の影響で数十種のコインのみ
世界的には、数千の仮想通貨があります。
先程も書きましたがコインを作るのはとても簡単なので多分認知されていないのも含めれば10000は超えているのではないでしょうか。
このブログの運営者も独自のトークンを発行しております。(aomucoin)。
99%は詐欺コインと言われているので、ある程度規制で購入しづらくなっているのは良いのですが、
規制が厳しすぎて、世界的には注目されているコインも取引できない状態です。
そこで、多くの仮想通貨に興味がある人は、「海外の仮想通貨取引所」を利用しています。