こんにちは、あおむです。
2022年、いろんなものが暴落した一年でした。
一般的なストーリーとしては、様々な要因で(コロナきっかけの世界的大量マネーエアドロップ等)
で、インフレが起こり、
それを食い止めようと世界的に金利上昇。市場からリスクマネーがぬけて、
まあそのまま2023年は不景気突入ですかねって感じの金融世界の流れがあり。
さらに、追い打ちをかけるように、
仮想通貨の世界では、
ありえないくらい毎月、毎週、
とんでもない事件が起こり続けました。笑
お正月はビットコインチャートだろ
まず個人的に最近めっちゃ流行ってる年足チャート。
一年に一本足が増えるチャート。
いやそんな簡単な話じゃないんだよって誰かに話したいくらいシンプル。
![](https://i0.wp.com/crypto-b.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-02-17.22.12.png?resize=880%2C618&ssl=1)
https://jp.tradingview.com/chart/R648qwHN/?symbol=COINBASE%3ABTCUSD
2019年から2020年の盛り上がりをすべて潰す、
2022年の赤い足。
2022年は47000ドルくらいで始まったそうです。
じゃーそのトップはどこらへんだったんだって話で、
最近流行りのチャート2つ目、三ヶ月チャートも出しちゃいますと、
![](https://i0.wp.com/crypto-b.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-02-17.28.17.png?resize=880%2C611&ssl=1)
2021年11月らへんにめっちゃ変なローソク足があります。
あそこが一応頂点だったと。
真面目に分析したい人は月足チャートをみてね。
すごい雑に説明すれば、
2020年のコロナショックで、世界が動揺して、
異次元の金融緩和、緩和ってより、
もー世界中のヘリコプター飛ばしてお金をばらまいたわけですが。
それによって2020年からのありえない上昇は起こり始めました。
まんまビットコインの役割をしっかり演じた2,3年だったのではないでしょうか。
マネーサプライとビットコイン
The Times 03/Jan/2009 Chancellor on brink of second bailout for banks
ビットコイン半減期直前のブロックに埋め込まれたメッセージとは
ビットコイン最初のブロックに込められたメッセージ。
お金!マネー!量的緩和!を行おうとしている世界に向けて。
権力者がお金をばらまくことによって世界を正常に保とうとしている状況のとき、
ビットコインというものが登場しました。
そして、最初のブロックに上記メッセージを込めました。
そして、お金がばらまかれるたびに、
ビットコインはとんでもない値上がりを経験してきました。
ビットコインの価格はお金のばらまかれ具合とともに
あるようにみえるくらいの値動きです。
4年に一回半減期を経験するビットコイン。
いろんな金融システムと違ってもう決まったスケジュールで発行ペースが減少し続けるビットコイン。
インフレが実際に起こるより前に、
世界中のお金の受け皿になっていたのかなって思いますし、
実際にインフレが顕在化してからは、もう上がりきっていたように思います。
そう考えると、
非常に世界の流れにたいするリアクションとして
反応が早いビットコイン。
さすが年中無休24時間営業ビットコイン。
とにかく下がり続けたBTCと懐痛くない現金勢2023
![](https://i0.wp.com/crypto-b.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-02-17.49.16.png?resize=880%2C619&ssl=1)
下がり続けたので、
仮想通貨投資している人々にとっては、
本当にダメージのでかい一年でした・2023年。
しかし、
そんな一年がすぎてもまったくダメージがない人達もいます。
ポートフォリオ100%日本円勢です。
もちろん、普段からエンの価値!とか考えてる人にとっては、
「円も暴落してる」わけなんですが、
別に為替とか気にしない日本円勢にとっては無傷な一年でした。
物価上昇もありますが、感度低い人にとってはお弁当のサイズもしかして小さくなった?
くらいの感じかもしれません。
2023年は日本円ガチホ勢がNFTとゲームを盛り上げる
ずっと投資の値動きや情報おってると、
こんな状況で2023年はもう悲観悲観のさらに悲観!
って感じですけど、
(不景気入して金利下がりそうですが)
それとは別に、「NFT」が仮想通貨やパブリックなんて言葉の外の世界で認知されて、
簡単に購入できるように、マスに浸透しているように思います。
メタバース!NFT!! ダオ!web3!!
ビックワード。ブラボー!
たとえば、以前よりさらに簡単に
日本円からイーサリアムなどを購入するのがめっちゃ簡単になったし、
そこからNFTを購入するのもめっちゃ簡単になりました。
なぜか、NFTはそこまでガンジガラメな規制対象ではないので、
取引所を必ず経なくても売買してもいいような感じになってます。
(最終的な日本円への換金は国内仮想通貨取引所が必要だと思いますが)
NFT購入からのSTEPNみたいなゲームへの流れ
日本円ノーダメージ勢のNFT参戦が続くと思います。
なぜなら、
投資これから始めませんか?っていう
投資インフルエンサーっぽい人たち(カソツカ民じゃなく)が入り口でうまいことNFTに誘い込んでいるから。
これのスタートはSTEPNだったと思うし(ブログの量がすごかった)
STEPN全力勢からアカウント転生して、NFT全力勢になってる印象も感じます。
どこかのタイミングで絶妙なバランスの面白いゲームが出てくるはず
![](https://i0.wp.com/crypto-b.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-02-18.11.03.png?resize=880%2C630&ssl=1)
結局ちょっとしたことなんですよね。
コンパウンドだったっけな。compound。
COMP。
トレードマイニング的なことをはじめたのって。
DeFiさきがけ。
これがでたときすごーい発明のようだったし、
結局ここからパクリパクられでDeFiサマーなんてきたわけですが、
ファーミングやトレード量で独自トークンもらえるみたいなのはその前からありました。(それをプロトコルでやると)
てことは、ちょっとした仕組みへのアレンジなどで、
新しい何かが生まれるはずなのです。そしてもちろん僕は凡人なので閃かないのですが、
多分、ゲームのトークンエコノミクスでも、
同じことが起こると思います。ちょっとしたなにか。
STEPNも大きなきっかけになったし、あれほどシンプルなトークンマイニングはないわけで。
NFTがマイニングできるゲームだろうと
多分最初に爆発するのは、
ファンジブルトークンをすてたNFTマイニングゲームだと思います。
クエスト(トランザクションを積み重ねていく行為)を経るとNFTがもらえるのが流行っているのですが
Layer3みたいなやつ。
あれのちゃんとしたビジュアル版のゲーム。
今、あんなデザイン性のない数字を眺めてクエストこなしてるのはまさにビジュアライズされる前のパソコンでゲームしてるようなものです。
今は、
グラフィカルユーザインタフェースではなく、テキストユーザインタフェース
の、ゲームをクエストして行っている変態クリプト民。
そのうちグラフィックを手に入れるでしょう。きっと今年。
ゲームを進めればすすめるほどNFTがもらえて、きっとNFTも加工できて。それが楽しい。
ひらかれた世界という言い方をすれば、
多分いろんな企業が手軽にNFTを発行してきっとアホみたいな高額で取引されるんだろうなーって。
そのプラットフォームがAstarとかで動くとめでたし。
ファンジブルトークンは前向きに規制されて、株式みたくなればいいじゃない。
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